こんにちは!!
メタラー歴8年のメタキノと申します。
お勧めのメタルバンドを紹介していきます。
第一段は「Arch Enemy(アーチエネミー)」を紹介していきます。
Arch Enemyは、スウェーデン出身の泣きメロと凶悪なデスボイスが特徴のメロディック・デスメタルバンドです。
1996年から活動を開始し、現在まで人気を保ち続けているバンドです。
このバンドを第1弾に持ってきたのは、私がメタルに嵌まったきっかけになったバンドだからです。
早速ですが、Arch Enemyの魅力を語っていきます!!
メタルのキラーチューンをまとめた記事もありますので、よければそちらも見てください。
記事はこちら
Arch Enemy の魅力
Arch Enemy の魅力といえば、徹底したデスボイスのみを使用した曲作りとギターの泣きメロです。
基本的には激しめの曲が多く、ギターの泣きメロが合わさることで、メロディックデスメタル特有の、凶悪だけどどこか哀愁さを漂わせる、芸術的な仕上がりになっています。
活動開始時から現在まで、一貫した曲作りを行っており、常にメロデス好きなメタラーの心を掴んで離さない最高のバンドです。
Arch enemy の代表曲
Silverwing
Arch Enemyの代表曲と言えば、まずは「Silverwing」です。
結成メンバーのヨハンがボーカルを務めています。
イントロから凶悪なメロディが流れ、Arch Enemyらしい泣きメロへ展開していく曲になっています。
デスメタルですが、歌詞は日本の「翼をください」のような、平和的で面白い曲です。
Enemy Within
Arch Enemyの代表曲2曲目は「Enemy Within」です。
ボーカルがヨハンからアンジェラへ変わり、新Arch Enemyとして初公開されたアルバムに収録されていた曲です。
アンジェラが加入したことを公表する前に、アルバムが公開されたため、メタルバンドで女性ボーカルが珍しかったという当時の時代の流れもあり、公開時は誰も歌っているのが女性だと思わなかったと言われているほどの物凄いデスボイスが繰り広げられます。
イントロで嵐の前の静けさのような、ゆっくりとしたメロディで今後の展開への期待感を持たせ、一気に爆発していく瞬間がたまりません。
ギターリフもカッコよく、ソロも泣きメロが光っているので、終始ギターがカッコいい曲になります。
Nemesis
Arch Enemy の代表曲3曲目は「Nemesis」です。
私をメタルの沼に引きづりこんだ元凶です。
イントロから物凄い早いテンポのドラムと凶悪なデスボイスで突っ走る名曲。
初めてNemesisを聞いた時は、それまでにメタルもデスボイスもほとんど聞いたことがなく、「こんな曲があるんだ」と衝撃を受けたものです。
最初は今まで聞いてきた音楽とあまりにも違ったため、聞くことに抵抗があったのですが、気が付いたら嵌まっていました(笑)。
メタルを聞き始めてから10年近く経ちましたが、何年たって聞いても凄まじいと感じる曲です。
Revenous
Arch Enemy の代表曲4曲目は「Revenous」です。
Arch Enemyで一番かっこいいギターリフが聞ける曲だと思います。
Revenousはとにかく曲の展開がカッコいいです!!
序盤はギターリフ全開で進めるが、後半はわざと少し落ち着かせ、そこから一気に加速するギターソロの展開が最高です。
Blood On Your Hands
序盤から早いけど聞きやすいギターリフを繰り返し、サビで観客と一緒に「Remember!!」と叫ぶ楽しい曲です。
後半はツインギターの殴り合いからの一旦落ちつくメロディーが入り、再びラスサビで締めるというArch Enemyらしい曲になっています。
War Eternal
ボーカルが、アンジェラからアリッサへ変わってからの1作目に収録された曲です。
曲としては安定した「今まで通りのArch Enemy」といった感じでしょうか。
アリッサは「The Agonist」というバンドで活動しており、クリーンボイスとデスボイスを高いレベルで使い分けられるため、Arch Enemyに所属してクリーンボイスも使っていくのかと思っていましたが、デスボイスオンリーで来ました。プロ根性を感じますね。
曲作りも時代に合わせた音楽になってきていますが、Arch Enemyの良さはしっかりと残しているため、常に新曲を楽しむことができます。
Time Is Black
Arch Enemyの隠れた名曲!!
この曲は個人的にめっちゃ好きです。
曲を通して流れる高音が気持ちいいし、ひたすら疾走しながらも気品さを感じさせる曲作りがたまりません!!
デスボイスじゃないと出せない、哀愁が漂う良い曲だと思います。
The World is Yours
ギターの刻みがとても心地いい曲です。
サビもArch Enemyらしい泣きメロで非常に聞きやすい曲です。
Cメロはかなり抑えめに展開し、ラスサビも他の曲に比べると抑えた感じに再加熱するのが気品を感じます。
ライブの締めなどで使われたら感極まってしまいそうです。
まとめ
今回は「Arch Enemy」の曲を紹介しました。
1990年代から今まで活動を続け、様々な曲がありますが、デスボイスと泣きメロを主体とした音楽を貫いています。
これからもメタルバンドの記事を書いていきますので、少しでもメタルの良さが伝わったら幸いです。