ゲームの感想

【 ホグワーツ・レガシー 】 プレイ感想① キャラメイク~組み分けまで

今回は「 ホグワーツ・レガシー 」を開始から4時間ほど遊んできたので、そこまでの感想をお伝えします。

大まかな感想としては、

序盤から既に神ゲー確定!!

ムービーが綺麗すぎる。

魔法のアクションがカッコいいし、楽しい。

細かいところまでよく作りこんでいる。

探索するのが楽しすぎる。

原作のリスペクトが凄い。

といった感じでしょうか。

昨年Game of the Yearを受賞したエルデンリングをプレイした時に、とんでもないゲームが出てきたなと思いましたが、ホグワーツレガシーも同じくらい神ゲーの気配がします。

開始4時間プレイしましたが、「面白すぎて早く続きをやりたい!!」と思いながらこの記事を書きました(笑)。

「ホグワーツレガシーを購入するか迷っている」という方がいましたら、冒頭の部分だけでもいいのでYoutubeなどに上がっている動画を見て考えたらいいと思います。

本当に凄いクオリティのゲームになっているのが、冒頭だけで分かると思います。

特に凄いのが、ホグワーツやホグズミードの再現度です。
ホグワーツは城の中まで完全に再現されており、全て探索可能です。

オープンワールドとして探索できるか箇所がいくつもあるそうなので、探索に時間が掛かるというのが、ホグワーツ・レガシーで一番大変な部分かもしれません。

ゲーム慣れしている私からしたら、とてもうれしい要素ですけど!!

アクションが苦手な方でもクリアできる難易度になっていますし、探索もマップに進むべき道が表示される親切設計になっているので、誰でも安心してプレイできると思います。

このように、冒頭だけで神ゲーと感じさせるクオリティの高いゲームになっていました。

ここからは実際のプレイ内容を振り返りながら感想をお伝えします。

※ここからは「ホグワーツ・レガシー」のネタバレがありますのでご注意ください。

キャラメイク 誰でもホグワーツ生らしいキャラクターが作成できる。

ゲームを開始すると、まず各種設定とキャラメイクが始まります。

ホグワーツ・レガシーのキャラメイクは、鼻や目の高さ、口元の向きなど細かな体のパーツを変更できるような、細かなキャラメイクではありませんでした。

しかし、今回のキャラメイクはかなり凄いです。
誰でも「ハリーポッター」の世界観に合うキャラクターを作ることができます。

あえて製作者側がキャラメイクの幅を限定することで、どのようにキャラクターを作っても「ハリーポッター」らしいキャラクターになるよう調整されています。

自然にハリーポッターの世界にいるようなキャラクターが作れるので、違和感なくゲームを楽しむことができます。

このような仕様にしているのは、プレイヤーがハリーポッターの世界観にあわないキャラクターを作ってしまい、キャラクターへの愛着が持てなくなることを防いでいるのだと思います。

キャラメイク 実際に作ったキャラクター

私が作成したキャラクターはこんな感じです。

なんとなく、ホグワーツにいてもおかしくないキャラクターができたと思います。

今回のキャラメイクでは、ゲーム本編で好きな寮に入ることができると事前情報があったので、リザリンに入るキャラクターをイメージして作成しました。

スリザリン生の特徴として、野心的で鋭敏、狡猾というものがあるので、自分に自信がありながらも、腹芸もできるキャラクターというイメージで作りました。
また、筆者の趣味でポニテっぽくしています。(髪型もっと増やしてほしかったです。)

ゲーム発売直後のため、正確な情報ではないかもしれませんが、「闇の魔術を使うことができる」とのうわさもあるので、デス・イーターになってもおかしくないキャラクターの雰囲気を目指しました。

キャラメイク 一番悩んだのはキャラクターの「名前」

キャラメイクがあるゲームでは珍しい気もしますが、ホグワーツ・レガシーでは、キャラクターの氏名をきちんと入力する必要があります。

明らかに日本人っぽくない容姿のキャラクターを作ってしまったので、キャラクターの名前を英語で考えなければいけなくなりました。(必ずしも英語にする必要はありません。)

英語で名前を考えるのがキャラメイクで一番悩みました。

英語の名前はよく知らないので、とりあえずGoogleで名前を検索しました。
そして行き着いたサイトで名前の意味を確認し、かなり悩みました。

参考にしたサイトはこちら

悩んだ結果、私が作成したキャラクターの名前は「Sophia Kelly (ソフィア・ケリー)」とすることにしました。ソフィアちゃんの誕生です。

「sophia」には知恵や賢明といった意味があり、「Kelly」には「戦争の守護者」という意味があります。

狡猾なスリザリン生にふさわしい名前を付けようとも思ったのですが、キャラクターの名前に「残忍」とか「冷酷」といった意味を付けるのもどうかと思ったので、この名前に落ち着きました。

キャラメイク 30分くらい時間が掛かるのはあるある?

キャラメイクの幅が他のゲームより限られていると戦術しましたが、それでも実際は30分度時間がかかってしまいました。

キャラメイクができるゲームは、毎回30分~1時間ほど時間をかけてるのですが、あるあるなんでしょうか?

皆さんは、キャラメイクにどれくらい時間をかけているのか教えてくださるとうれしいです。

ゲーム開始!! 映画のような綺麗なムービー

キャラメイクがようやく終わり、ゲームを開始するとオープニングムービーが流れます。

先ほどキャラメイクしたソフィアちゃんもしっかりと映っていますね。
ムービー中のキャラクターの動きや姿現しで移動する演出がとても良くできていて、映画と言われても納得できるほどのクオリティです。

どうやらソフィアちゃんは、ホグワーツのに5年生として編入するらしく、授業に遅れないようにホグワーツの教師(フィグ先生)から個別指導をしてもらっていたようです。

ホグワーツへ移動しようと馬車へ乗り込むのですが、いろいろあってソフィアちゃんとフィグ先生はポートキーでよく分からない場所へ飛ばされてしまいます。

チュートリアル 操作開始と初めての魔法

よく知らない場所に飛ばされてしまったので、付近の探索をするところから操作開始です。

探索を開始してちょっと歩くと、にこちらの絶景がありました。
(画質が悪く、申し訳ございません。)

とても綺麗な景色や波の動き方などから、ゲームのクオリティの高さが伺えます。

道なりに進んでいくと、基礎呪文のチュートリアルがありました。

杖から赤いビームをだせるようになったので、付近の壺などを壊して進みます。
序盤だからか、何もアイテムは出ませんでしたね。

さらに進むと橋が落ちていて先に進めないため、フィグ先生が修復の呪文「レパロ」を唱えました。
橋が復元される演出がとてもかっこいいです!!

道なりに進むとイベントがあり、その後、ソフィアちゃん達はグリンゴッツ銀行へ。

グリンゴッツ銀行を進むトロッコの演出は、本当に映画のような素晴らしい出来でした。
あの出来でムービーではないというのが、このゲームのポテンシャルを感じさせます。

チュートリアル 初めての戦闘

イベントを進めていくと、杖に光を灯す「ルーモス」と隠れたものを出現させる「レベリオ」を習得しました。

聞き覚えのある魔法が増えてきて、楽しくなってきました!!

さらにイベントを進めると敵との戦闘になり、今度は防御魔法の「プロテゴ」を習得しました。

フィグ先生は「デパルソ」、「コンフリンゴ」、「レヴィオーサ」などを使用していたので、ソフィアちゃんも今後使えるようになるかもしれません。

敵との戦闘が終わるとチュートリアルは終了し、ホグワーツへ到着します。

ホグワーツに到着 組み分けでスリザリン寮へ

色々あったせいで、ソフィアちゃんは当初の予定より遅れてホグワーツへ到着。
ソフィアちゃんもすぐに組み分けします。

「ブラック」や「ウィーズリー」といった名前のキャラクターも出てくるので、ようやく本編が解するのだとワクワクします!!

組み分け帽子からは、ソフィアちゃんの中から感じられる気質を質問されます。

選択肢は「勇気」、「好奇心」、「忠誠心」、「野心」があり、それぞれの選択肢によって、グリフィンドール、レイブンクロー、ハッフルパフ、スリザリンに振り分けられるのだと思います。

ソフィアちゃんはスリザリンの素質があるので、「野心」を選択し、スリザリン寮へ入ることになりました。

今回はここまでになります。

ホグワーツ・レガシー で気になったこと。

4時間ほどゲームをプレイして気になったことが2点あったので、ご紹介します。

①日本語音声が不自然な個所がある

ホグワーツ・レガシーは、日本語字幕と日本語のフルボイスとなっていますが、海外のゲームであるためか、日本語で話すときの間の取り方が不自然な個所が少しありました。

また、質問されたときに、物凄い食い気味で「はい、そうです。」と返答したり、シーンによっては日本語音声が途中で中断されることもありました。

②ハードの要求スペックが高い

私はPC版のホグワーツ・レガシーをプレイしているのですが、要求されるスペックが高いように感じました。

私が使用しているPCのスペックは以下の通りですが、標準設定ではしばしば動作がカクつくことがあります。

【使用しているPCの性能】
・CPU:Intel Corei7-12700
・メモリー:32GB
・グラフィック:NVIDIA RTX2060

ちなみに公式で推奨されている性能は以下になります。
CPU: Intel Core i7-8700 or AMD Ryzen 5 3600
メモリー: 16 GB
グラフィック: NVIDIA GeForce 1080Ti or AMD Radeon RX5700XT

プレイには問題がありませんが、推奨されている要求スペックは超えているのに、動作がカクつきます。動作がカクつく原因を調べたところ、メモリの使用率が50%ほどになっていたので、これが原因だと思います。

メモリが32GBで使用率50%になるので、16GBだとゲームをプレイするのが難しいのではないかと思います。

ただし、動作がカクついている時のグラフィックの設定は初期設定だったため、解像度を落とせば、プレイできると思います。

まとめ

ホグワーツ・レガシーを4時間プレイしましたが、まったく飽きることはなく、早く続きがやりたいと思わせてくれるゲームでした。

魔法の演出がとてもカッコよく、この後にやったホグワーツの探索では謎解き要素や収集要素もあり、そちらも非常に楽しかったので最後まで飽きずに楽しめそうです。

まだまだ物語も序盤なので、今後の展開に大いに期待したいです。